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最終更新日:2014.7.17|意見数:59件

芸術の学校Yotsuya Art Studium(東京新宿)については画面最下を参照。

2014

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近畿大学国際人文科学研究所ホームページにおける表記を追加報告。

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3月31日をもって四谷アート・ステュディウムは閉校。 在学生有志による近畿大学への存続を求める活動は終了する。今後の活動について、いくつかの講座の受講生により、自分たちで学び研鑽する場を生み出そうとする動きが始まっている。

3/17

提出した署名の請願事項に対する回答を求めるため、在学生有志よりコミュニティカレッジオフィスへ電話で問合せ。窓口担当者からは「署名冊子を渡したが(事務長、所長からの)返答はない。今後も署名に対し何らかの見解を示すことはない」との回答を得る。


3/10

在学生有志が、これまで集めた署名(529名分)を近畿大学国際人文科学研究所コミュニティカレッジオフィスへ提出。提出の際も直接の回答は得られず。


2014年1月22日水曜日

四谷アート・ステュディウムの「一年間の経過措置」等について、お問合せ

2014年1月19日、近畿大学国際人文科学研究所事務長 木地平浩次様、および所長 人見一彦様、国際人文科学研究所副所長、東京コミュニティカレッジ四谷アート・ステュディウム主任ディレクター 岡崎乾二郎様、ほか5名の運営関係者へメール「四谷アート・ステュディウムの「一年間の経過措置」等について、お問合せ」を送付。
2013年12月16日に岡崎乾二郎様を通じて、木地平浩次様より受講生に送られたメールで言及された「受講生にご案内できる事項」「一年間の経過措置」について問い合せる内容。

以下メールを転載。


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日付: 2014年1月20日 2:09
件名: 四谷アート・ステュディウムの「一年間の経過措置」等について、お問合せ

近畿大学国際人文科学研究所事務長 木地平浩次様、同所長 人見一彦様
近畿大学国際人文科学研究所副所長、東京コミュニティカレッジ四谷アート・ステュディウム主任ディレクター 岡崎乾二郎様

私たちは近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ四谷アート・ステュディウムの学生(国際人文科学研究所研修会員)有志です。

昨年12月16日に岡崎乾二郎様を通じて、木地平浩次様より「12月27日に『...東京での活動(一年間の経過措置としての夏期、冬期のセミナー等の実施)について打合せをいたしたく思っており、その経緯の中で、受講生にご案内できる事項もあろうかと思っています。』」とのメールによるご連絡(本文以下に転載)をいただき、「受講生にご案内できる事項」のご連絡をお待ちしております。
「一年間の経過措置」などの詳細を早急にご教示ください。

よろしくお願いします。


2014年1月2日木曜日

「 四谷アートステュディウム閉校の知らせを受けて」木村豪宏

 私は近畿大学文芸学部文化学科に四年間在籍しその過程で岡崎先生に出会い、さらにもっと多くを先生のもとで学びたい一心で四谷アートステュディウムに入り、2007年から2009年まで岡崎ゼミを受講しました。
(私は絵画制作を中心に3年間を過ごしました。初めて個の視点を大切に追求しつつ学校という場で学べたと思います。)
岡崎ゼミで学んだ3年間は自分のいままでの人生の中でも特別濃度が濃く強烈な体験でした。芸術について学ぶことは蜜の味のように甘く魅力的で、しかし制作することはとても苦く、多くの困難に立ち向かわなければならないものであると知りました。出来の悪い生徒であった自分にとってはその3年間で学んだことに答えることは容易ではなくこれから時間をかけ活動していかなければと毎日を送っています。目標ができれば人は毎日それに向かいゆっくりではあっても確実に自分の生を生きていけます。
学んだことは何をするにもともにある血となり肉となっています。
(現在障害者介護の仕事をしていますが、障害を持った相手の立場を考える時

 四谷で学んだことが驚くほど助けになっています。)

「閉講の経緯について」牧 雄一

[会社員]

四谷アート・ステュディウムが閉講になるというお手紙をいただきました。
私としては非常に残念に思うのですが、金銭的、政治的理由によって閉講することはあり得る事ですし、その事の是非について今回は特に何か言うつもりはございません。
ですが、頂いたお手紙の内容ですと、東京事務所が移転になる事までは理解できるのですが、それが閉講になるという事と、どのような関係があるのかが全く理解できません。
頂いたお手紙以外に何も説明がされていないので、詳しい経緯、そもそもなぜ東京事務所が移転になるかなどをお聞きしたく思います。

個人的には、閉講に至る十分な説明がされず関係者の不平不満で出ている今の状態で、四谷アート・ステュディウムという共通の場を失いそれが四散すれば、後々厄介な事になるのではないかと、思います。

以上が私の意見となります。

●受講講座履歴 
芸術理論ゼミ など